コーヒーの杜 Forest for Rest フォレスト・フォー・レスト
私たちについて
フォレスト・フォー・レストは自家製の窯・備長炭による手作りにこだわった本格媒染コーヒー豆の専門店です。
何年も時間をかけ、独自の焙煎方法を考案しました。当店だけでしか味わえない、炭焼きコーヒーとは?
福岡県の中部に位置する飯塚市。山に囲まれたのどかなこの地で、ゆっくりじっくり時間をかけて、炭焼きコーヒーを焙煎しております。
この独自の焙煎方法を成功させるまでに、数えきれないほどの失敗を乗り越え、ようやく最高の炭焼きコーヒーにたどり着くことができました。
日本でも非常に珍しい
「備長炭の火力だけで焙煎したコーヒー豆」の豊かな香りと風味を、ぜひ体験してみてください。
なぜ、備長炭なのか・・・?
コーヒー焙煎というと、電気やガスを利用した焙煎機(ロースター)が一般的です。機械で温度管理ができるので、ある程度慣れれば、簡単な作業でコーヒーを焙煎する事ができます。当店は、このような電気やガスを熱源とする焙煎機を全く利用していません!
ひとつひとつが、手作業。だから本当に手間がかかります。機械に頼った方がラクなのです。ですが、それでは他店と同じ。特徴のあるコーヒーは、焼く事ができないのです。
そこで考えたのが「備長炭」。炭の火力を使ってコーヒーを焙煎する事は可能だろうか?とひらめいたのが、この長い挑戦の始まりでした。
さて、どうやって焙煎する・・・?
ひらめいたのは良いのですが、方法は全く分からないまま。「生豆に熱を加えて焼くこと」を実践するため、フライパンに生豆を入れ、ガスコンロにて焙煎することから始めました。もちろん、美味しいコーヒーが出来上がるはずは、ありません・・・。そんな中、まんべんなく回転させること、火力の調節など、数々のヒントを得た私は、自作の焙煎カゴ(中に生豆を入れ回転させる)を作成。ついに備長炭での焙煎を始めることになるのです。
燃えた豆・・・。
早速七輪に備長炭を入れ、その上に焙煎カゴを設置。回転させていくと、中の豆は焼け、こんがり良い色に変わっていきます。しかし良いのは、色だけ。
温度管理も何もしていないので、外側が焦げただけで、豆の芯は焼けてない。
もちろん、美味しくない・・・。
回転時間の問題かもしれないと、長い間回転させ続けてみると、熱しすぎて豆が燃える!という散々な結果に。炎に包まれる豆。心が折れそうになる私でありました。
先生がいない・・・。
七輪とカゴだけの焙煎方法では、風の影響も受けるし、炭の温度を一定に保てないため、周りを囲む=「釜」の必要性を感じた私は、早速作成を開始。鉄の型枠を木材で囲み、中に七輪とカゴを設置。オーブン用温度計も入れて、準備万端。
しかしまだまだ温度も火力も手探りの状態。何度も何度も失敗作を作り、高温になりすぎては温度計を壊し、一歩進んで五歩下がる、を繰り返しながら、ベストな温度と火力と時間を求め、地道な検証作業を続けていく日々でした。教科書もない、先生もいない、自らの力だけで生み出すことの難しさに直面していました。
手応え。
何度も失敗を繰り返すうち、ぼんやりと法則が見えてきた私。
温度によって豆がハゼる(周りの薄皮が剥ける)時間や、音が変わること、焙煎中に温度を変化させていくこと、そのベストなタイミングを逃さないこと。
まだまだ不安定な部分も多かったけれど、美味しいと思える物が出来上がり、ようやく一歩前進した、と感じるようになったのです。
それから更に試行錯誤を繰り返し、釜の形状も木材からアルミ、そして現在の耐火煉瓦へと進化することになりました。
そして何度も何度も焙煎を繰り返し、その結果得た数々のノウハウもデータ化し、ついに安定した炭焼きコーヒーを焙煎することが可能になったのです。
その後、飯塚市八木山の「農楽園八木山」にて実演販売を行うこととなり、店外のスペースに耐火煉瓦の釜を設置し、焙煎過程を直接披露しておりました。
物珍しそうに釜をご覧になるお客様も多かったです。この釜、周りを耐火煉瓦でガッチリと組み込み、備長炭を下に敷き詰める、という改良に改良を重ねた自信作。
温度や音に気を配り、より良いコーヒーが焙煎できるように、心を込めて焼き、販売しておりました。
そして、全国の皆様へ。
八木山農楽園より、現在の作業場へと釜を移動し、更に焙煎の精度を上げることが可能になりました。より多くの方々へ、本物の炭焼きコーヒーを味わっていただきたい!と強く願っております
ミスター焙煎マン マメドス
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コーヒーの杜 フォレスト・フォー・レスト
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